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平成30年(2018年)12月20日に韓国海軍の駆逐艦が、日本の海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを、何回も照射するという事件が発生しました。

なぜこれが問題なのかというと、火器管制レーダーは標的の位置を把握し、砲弾やミサイルを発射するために使用するものという、理由があるからのようです。

つまり海上自衛隊の哨戒機は韓国海軍の駆逐艦に、攻撃される可能性があった訳です。

これを受けて「レーダー照射があった」と主張する日本と、「レーダー照射はなかった」と主張する韓国は、自らの正当性を証明するための映像などを提示しておりますが、解決には至っておりません。

また平成31年(2018年)1月23日に韓国の国防部は、日本の哨戒機が韓国海軍の艦艇に対して威嚇飛行を行い、高度約60~70メートルまで接近したという声明を発表したため、解決するどころか、更に悪化しております。

これだけ日本と韓国が揉めていると、マスコミの報道はこの話題ばかりになってしまいますが、日本人がもっと知っておいた方が良い、別の話題もあると思うのです。

それは例えば平成31年(2018年)1月24日のChosunOnlineに掲載されている、韓国の格付け フィッチが「AAマイナス」に据え置きと題した、次のような記事になります。

『大手格付け会社フィッチ・レーティングスが、韓国の国債格付けを上から4番目の「AAマイナス」で据え置いた。見通しも「安定的」を維持した。韓国企画財政部が24日、伝えた。

フィッチは、対外健全性と堅調なマクロ経済成果、地政学的リスク、高齢化や低い生産性などを総合的に格付けに反映したとしている。

韓国経済について、2018年の実質国内総生産(GDP)成長率は2.7%で前年の3.1%に比べ鈍化したものの、他の「AA」等級の国と比べると相対的に堅調な成長の流れを維持していると評価。

一方で、民間投資と輸出の鈍化により、19年と20年の成長率はそれぞれ2.5%に落ち込むとの見通しを示した』

以上のようになりますが、フィッチは欧米の格付け会社ですから、韓国だけでなく日本に対しても、客観的な評価をしていると考えられます。

そこでフィッチによる日本国債の格付けについて調べてみると、現在は上から6番目の「A」でした。

そうなると上から4番目の韓国より、2段階も低いという結果になるのです。

意外に思う方がいるかもしれませんが、ムーディーズやS&Pといった他の欧米の格付け会社も、日本より韓国の国債を高く評価しておりますから、まったく意外ではないのです。

またこういった格付け会社は、元本や金利が約束通りに支払われないという、債務不履行の確率を分析し、その結果をアルファベットなどの簡単な記号で示しております。

ですから韓国より記号のランクが低い日本は、韓国よりも債務不履行の確率が高いのです。

多くの日本人は日本国債を、直接的には保有していないと思いますが、皆さんがお金を預けている国内の生命保険会社は共通して、日本国債を大量に保有しております。

例えばかんぽ生命は、平成29年(2017年)3月末時点において、顧客から預かった資産の53.2%を、日本国債で運用しております。

こういった状況ですから、日本がギリシャのような財政危機に陥り、債務不履行が現在のものになれば、日本国債を大量に生命保険会社は、大きなダメージを受けると考えられ、倒産するところも出てくるかもしれません。

過去に生命保険会社が倒産した時に、どのような処理が行われたのかを調べてみると、「保険期間が長期に渡る保険」または終身保険や個人年金保険などの「貯蓄型保険」は、他の生命保険会社に契約が引き継がれる時に、保険金や年金が大幅に削減されたのです。

それに対して定期保険のような「掛け捨て型保険」は、倒産による影響をほとんど受けずに済みました。

これに加えて近年は、日銀のマイナス金利政策などにより、貯蓄型保険の貯蓄性は以前よりも薄れているため、生命保険でお金を貯めるのは難しくなっているのです。

ですから国債の格付けが、日本は韓国より低いという事実を知り、将来に不安を感じたという方は、貯蓄型保険から掛け捨て型保険に切り替えた方が良いのです。

またそれによって余ったお金は、生命保険よりも高い節税効果でお金が貯まる、iDeCo(個人型の確定拠出年金)やNISAに、回していくべきだと思います。

Source: 生命保険、医療保険に加入する前に知っておきたい、社会保険の知識

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